【メンティス】見習い徒弟によるメンタリストDaiGoの活用術

メンタリストDaiGoさんの運営されているニコニコチャンネル「心理分析してみた!」を中心に、見習い徒弟として師匠のノウハウをまとめたブログです。

これまでの学習方法は正しくなかった!?科学的に正しい学習方法

みなさんこんにちは!

メンタリストDaiGo 見習い徒弟こと 門松タカシです!

 

今回は師匠の放送「認知心理学が明かした最強の勉強法 メンタルモデルとは」をまとめていきたいと思います!

 

メンタルモデルとは?

メンタルモデルとは聞きなれない言葉ですね。簡単に説明するとパターン化された思考や行動のことを指しています。

人間は経験を積むと「こういう場合はこうする」「あの場合はこうする」のような物事にパターンを見出して行動することができるようになります。

こうすることで考えるという過程を省略し、意志力や体力の消耗を抑えるようにしているんですね。

そういったパターン=メンタルモデルについて認知心理学を中心に研究が進められています。

 

メンタルモデルと学習方法の関係性とは?

学習という行動もやはりパターン化された行為が多く含まれています。

一般的な学生を例に挙げると、先生の板書などをノートに写し、宿題で復習、余裕があれば予習もする。このようなサイクルで学習をしていると思います。

(私もそうでしたが、予習は正直やった覚えがありません。数学にいたっては予習はするなとまで言われていました)

この一連の流れは、多くの場合1日~2日で繰り返されていますが、はたしてこの流れ、記憶に最も残りやすい最適なメンタルモデルなのでしょうか?

 

実はこれが間違っていたこれまでの学習法!?

残念ながらこれまでの学習法は認知心理学的には最適ではないことが分かっています。

特に記憶に定着させるという観点から「復習」のやり方に問題があります。

ではどこが問題なのか。答えは復習する間隔です。

 

記憶は大きく分けて2種類ある

記憶には短期記憶と長期記憶があります。

PCに例えると短期記憶はキャッシュやメモリ内のデータ。電源を落とすと一定数消去されるような瞬間的なデータのことです。

長期記憶はHDD内に保存され、電源を落としても消えないデータです。

基本的な記憶のプロセスは、短期記憶にいったん保存され、必要な条件に合致するものだけが長期記憶に保存されます。

 

短期記憶の再読では長期化されない

これまでの学習方法は、瞬間的にしか保存されないデータの再読み込みが中心でした。その日習ったことをその日復習しても、短期記憶から出して短期記憶に戻しているだけだったんです。

では短期記憶から長期記憶への移行を促進するにはどうすればよいのか?

答えは「復習」です。ただし、これまでの「その日習ったことはその日のうちに」はNGです。

記憶の定着が最も活発になるのは、「あれなんだっけ・・・・うーん、あっ!思い出した!」このような記憶を思い出せた瞬間だと分かっています。これはアハ体験とも呼ばれ、脳の活動が活発になる瞬間です。

つまり「忘れかけの時に思い出す」ことが大切だったんです。食べ物も腐りかけが一番おいしいといいますが、記憶も脳内にちょっと放置してから吟味した方が良かったんですね。

 

間隔をあけて学習する想起学習がオススメ!

ということで、この間隔を空けて思い出す手法を「想起学習」と呼びます。

具体的な方法として、このような方法をDaiGo師匠から伝授いただきました。

・オリジナル小テスト

・サマリ化

・間隔フィードバック

 

まず小テストですが、これは自分で作っても誰かが作ったものでも構いません。学習しながら自分で作った方がより効果は高いと思います。

実施するタイミングについては個人差もあると思いますが、エビングハウス忘却曲線と照らし合わせるなら、最低でも1日は空け、2日目以降での復習が望ましいようです。

 

サマリ化というのは、つまり要約するということです。

特に本を対象にすると有効で、目次を見ながらそのセクションでどういった内容が書いてあったのかを手短に表現します。

答え合わせ用に、読破した本のサマリ本を作ってみるのも面白いかもしれません。

 

間隔フィードバックというのは、汎用性の高い手法の1つです。

簡単に言うと「答え合わせはすぐにしない」ということです。

そう視点で見ると一問一答形式の復習というのは、認知心理学的には最適とは言えない方法なんですね(復習に時間がないときは有効かもしれません)。

あえて答えを見ずに焦らすことで、脳が頑張って脳内ライブラリを検索してくれます。

 

重要なのは思い出すことより思い出そうとする行為

想起学習をしていると思い出せないことが結構あります。人間の忘却力というのはなかなかのものです。

だからといって「もうどうでもいいや」と思ってはもったいないですね。その思い出そうとウンウン唸った時間が無駄になってしまいます。

思い出せたことも大切なのですが、実はこのウンウン唸っている状況こそが記憶の定着をより強固にするんです。

筋トレでもある一定以上の負荷をかけないと筋肉は成長しません。これは脳の神経であるニューロンでも同じです。

ですので、サラッと思い出せるよりもウーンと唸りながら思い出す方がより記憶として定着されます。

 

一度思い出せたからと言って油断はできない

先ほど出てきたエビングハウス忘却曲線。これによると1か月後には約80%のことを忘れてしまうそうです。これは想起をしなかった場合の自然忘却の場合ですね。

ですが想起学習をしたとしても、やはり記憶というものは時間とともに薄れていきます。覚えておきたいレベルに応じて間隔復習が必要になりますね。

1日、1週間、1か月、1年

このような間隔で復習をしていけば、1年経っても覚えていられます。

 

最後に簡単にまとめます!

・今までの学習法は短期記憶からの再読み込みで記憶の長期化には効果がなかった。

・記憶を定着させるカギは「思い出す」行為。

・ぎりぎり思い出せるくらいが実は一番効果がある。

・定期的に記憶を想起させてより強固な記憶を作っていく

 

こんな感じで記憶していけば、必要な時に必要な情報がスルリと出てくるようになると思います!試験勉強だけでなく、仕事や日々の暮らしでも役に立ちますよ!

 

以上、認知心理学が明かした最強の勉強法 メンタルモデルとは」のまとめ記事でした!

 

メンタリストDaiGo見習い徒弟 門松タカシ